北海道札幌から東京・大阪・名古屋まで事業再生コンサルティングを手がけるスター・ターンアラウンド・パートナーズのホームページです。
当社が過去取り扱った事業再生や経営改善の事例です。
大口の引っかかりができ行き詰る
破産費用もなし
特にコンサルティングには進まず
提携していた税理士先生からのご紹介
「破産したらどうなる」「家は」「銀行はどう出る」などをご説明
非常に安心されました
最終的にはその法人は営業を停止、別法人を作って実質的に営業を継続しました
本業は大赤字で再生見込みなし
個人で居住用賃貸物件を所有していた
会社は破産へ 連帯保証債務を個人に寄せて
個人で民事再生法適用申請へ(個人版民事再生ではなく本当の民事再生適用へ)
個人で所有している居住用物件についているローンは民事再生法適用申請しても減額されない(別除権付)
連帯保証債務や個人のカードローンなどは減額へ
下請けではなく技術のある会社(特許をいくつか持っていた)
このまま倒産したらどうなるかを最初に経営者に対し集中的にレクチャー
「まだ時間的な余裕がある」と心を落ち着かせ、スポンサー探しへ
ほどなく技術を高く買ってくれるところが現れ危機を脱した
銀行にパニックを起こさせなかったのがカギ
年明けから売上高が急落 セーフティネット保証を利用するも焼け石に水
それまでの顧問税理士からはなんのアドバイスもなし
複数の店舗を経営しているが部門別管理をしていない
知人のアドバイスで税理士を交替させることに
新しく関与する予定の税理士先生からのご紹介
即銀行返済停止
実質営業赤字と思われるので現在大急ぎで事業DD⇒不採算部門の閉鎖、事業計画策定、銀行とのリスケ交渉へ
数店舗の飲食店を経営している法人で、店舗改修などのために金融機関借入が多額となり、ご相談にみえました。債務のバランスを分析したところ、リース債務と一般債務の比率が高く、金融機関の債務カットだけでは法人の立て直しは難しいという結論に達し、民事再生法の活用を視野に入れ、現在再生計画を立案中です。
商業テナントビルの運営と飲食店の経営をしている法人でしたが、家賃収入の減少により金融機関への返済が困難となりました。弊社の関連会社が直接商業テナントビルを購入することにより、実質的な債務カットおよび経営者様一族の生計の確保を図るべく取り組み中です。
社長様・従業員様のコミュニケーションが悪く、組織が停滞していた会社でした。時間をかけて社長様と打ち合わせを行い、幹部社員を交え社業についてフランクに話ができる場として、月1回の幹部会を行うこととしました。社長様の思いを何度も率直に幹部に伝えたことで、次第にコミュニケーションが改善し、社内の問題点のあぶり出し、責任の明確化、社員様のモチベーションの引き上げが実現いたしました。全社的な取り組みとして、在庫削減・製造過程のロスの減少に取組み、粗利益率が改善し、キャッシュフローが黒字化いたしました。
本業の土木建設において価格競争の激化、公共工事発注の減少により売上高が激減し、キャッシュフローが赤字に陥りました。その解消を図るため、子会社が所有していた賃貸マンションについて収益還元法による再評価を行いリファイナンスを行うことで、①余剰資金を捻出し、親会社あて資金供給を実現、②返済期間を借換前の借入期間より長期化することで、子会社に恒常的にフリーキャッシュフローがでるようにし、随時親会社あて資金供給ができる体制といたしました。